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マルバツゲーム

マルバツゲーム

「じゃあ僕がバツね。」
「じゃあ私マルね!」
 
バツ
マル
バツ
マル
バツ
バツ
バツ
 
「ねえ!私の番は!?」
「うるさい。」
 
バツ
バツ
バツ
 
書ききれないほどバツを描く
 
理由?
何をしてでも勝ちたかっただけ。
 
「ねえ私の番は?こんなの
マルバツゲームじゃないよ。」
「うるさいよ。」
 
 
**
出口は、ブーツのすぐ横だよ。
そうそう、太い青丸の中。
 
**
大きなブーツから溢れ出てるもの?
見れば分かるじゃない。
トマトジュースよ、トマトジュース。
ケチャップよ。ただのケチャップ。
 
**
「ねえ。意外と重くない?」
「重いよね。もう茎とかつぶれてるよ。」
「もう どんくらい経つんだろうね。」
「・・もう三日くらい経ってるんじゃない?」
「なんで俺らブーツに踏まれてるわけ?」
「知らないよ。」
 
 
そんなことブーツにだって分からない。
 
 
 

奥に目を凝らせば見えなくなる大胆な真っ黒平行線
目を細めてみれば ただの邪魔な真っ黒線2つ。
 
計ってみて?平行線じゃないんだ。
 
らんらん らんらんらんらん

 

 


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